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新藤兼人監督作品「一枚のハガキ」 [映画]


現在99歳の新藤兼人監督の最後の作品になるであろう「一枚のハガキ」を観てきました。

主な出演:

大竹しのぶ
豊川悦司
六平直政
大杉漣
柄本明
倍賞美津子
津川雅彦
大地泰仁
川上麻衣子


全体的に平均年齢が高めでは?と思ってしまったのは私だけでしょうか?

大竹さんのお芝居ももう少し抑えめのほうがいいかなと・・・でもそれが監督さんのお好みなんでしょうね。

戦争真っ最中のお話なので重い話かと思ったらそうでもなくて、ユーモアたっぷりなシーンも数々ありました。

そういう意味で面白かったかな。

一番いい味出していたのが大杉漣さん。

題名にもなっている≪一枚のハガキ≫ですが、戦争中ずっと肌身離さず持っていたのでは?と思うわりには手アカの一つもなく凄く綺麗に残されていたのが一番違和感が残りました。


それにしてもどこに赴任するかをくじ引きで決めていたって本当の話なんですね。くじ引きで人の運命が左右されていたなんて何とも言いようがありません。


この映画ですが、場面がほぼ全編古い家屋で進行し、登場人物も少ないし、戦争シーンもないので舞台化しても面白いのではないかと思いました。





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ニラミンコさんありがとう! [劇団四季(観劇日記)]


夏休みさいごのおもいでにママといっしょに2回めの「魔法をすてたマジョリン」をみてきました。

このまえに行ったときよりおきゃくさんが少しすくなかったです。

学校がはじまっているところもあるのでいつもより子どもが少なかったみたいです。

さいしょはみんなそんなにわらっていなかったけれど、きゅうけいしたあとからはニラミンコさんのところはみんなよくわらっていました。

ニラミンコさんが何か言ったときにボクのまえの女の子が大きな声で「ちがう~!!」と言ったときのニラミンコさんの顔がおもしろかったです。

やっぱりニラミンコさんは今日もおもしろかったです。

おわったあと、ロビーでまたニラミンコさんにあくしゅをしてもらいました。

ボクが「ニラミンコさん大好きです!」と言ったら、ニラミンコさんは「ありがとうございます。」と言ってくれました。

ママはイケメンさんとあくしゅをしてもらった時に「また見にきちゃいました」と言ったら、イケメンさんに「ありがとうございます~」と肩をポンポンとたたかれていました。

「なんてフレンドリーな人なんだ・・・」と、ママはとってもうれしそうでした。

帰るとちゅうにふとママをみたらさっきのイケメンさんのことを思いだしたのか、ひとりでにやけていたママをボクはみのがしませんでした。


「魔法をすてたマジョリン」はこんどは京都でやるそうです。

京都へ行ってもがんばってください。


そしてまたマジョリンがかえってくるのをボクは楽しみにまっています。





[ひらめき]
空想ではなく事実にもとづいて書きました(笑)
失礼いたしました[わーい(嬉しい顔)]









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