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『コーラスライン』 10月25日ソワレ [劇団四季(観劇日記)]

メインキャストのうち11人が今回初キャスティングという「コーラスライン」を観てきました。

≪キャスト≫
ザック 加藤敬二.
ラリー 影山 徹.
ダン 金久 烈.
マギー 勝田理沙.
マイク 笹岡征矢.
コニー 桜野あら.
グレッグ 道口瑞之.
キャシー 坂田加奈子.
シーラ 団 こと葉.
ボビー 竹内一樹.
ビビ 出口恵理.
ジュディ 坂本すみれ
.リチー 松島勇気.
アル 川口雄二.
クリスティン 鈴木真理子.
ヴァル 鳥原如未.
マーク 山本 道.
ポール 田中彰孝.
ディアナ 熊本亜記.

フランク 大村真佑
ロイ 寒河江幸弘
トム 永田俊樹
ブッチ 練子隼人
ビッキー 新津つくし
ロイス 新保綾那
トリシア 阿部三咲


一足早く娘が開幕早々観に行っていましたので、帰宅してから二人で、この人ああだ、この人こうだ・・・と感想を言い合いました。
毒舌親子なのでキャストひとりひとりの感想はここではやめておきます。

はっきり言っちゃうと満足度は50%くらい[がまん顔]

前回の公演では加藤ザックを見れなかったので今回見られて良かったです。
加藤ザックと坂田キャシーはリアリティーありました。

この舞台はリアルでないとただのお芝居になっちゃう。

個人の完成度がバラバラなので舞台全体の完成度も・・・・・高いとは言い難い舞台でした。
リアリティーに欠ける数人のキャストが気になりましたね。

まあ、今回初めてキャスティングされて舞台に立ってる方が多いので仕方ないとは思いますけど。

でも中でも田中ポール、竹内ボビーは良かったかな。
田中くん、ダンスは、ん?ってところもありましたけど、台詞も自然で雰囲気すごく出ていて脚が多少上がってなくても許しちゃう(笑)オレンジ色のパーカーも良く似合っていて素顔の田中くんもいいですね。
竹内くんは相変わらずさわやかでした。台詞も明快だし、歌も良かった。

昨日は2階席から観ていたので全体がよーく見えました。そのせいかラインの並びがなんか綺麗じゃなかったり、全体の歌も弱かったり・・・細かい事が気になった舞台でした。

この舞台12月中旬まであるんですよね。キャストどんどん変えないと客席は埋まらない気がします。

・・・・・・なんか良いこと全然書けなくてごめんなさい・・・・[あせあせ(飛び散る汗)]

次回があるとしたら、新ディアナが出たらですかね?
前回公演~全国公演からディアナだけが変わっていないので新しいディアナが観たいんです。



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劇団四季「ソング&ダンス The Spirit」 2幕 [劇団四季(観劇日記)]

開演前ぎりぎりでパンフレットを買い、別紙のミュージックナンバーを見てあ然とした2幕。

「我が家へ」(オズの魔法使い)と「曙光」を除きすべてが三木たかしさんの曲でした。

そうなんです、2幕は三木たかしさんへの哀悼と感謝を込めたステージなんです。

それ以外の何ものでもない、1幕のステージとはまったく別物。

今までのソング&ダンスのステージの感動を期待して観てはいけないんです。


・・・というわけで気を取り直して見るとまったく今までにない楽しいステージです。[るんるん]

カトクミさんの姐御は似合い過ぎるほど似合っていてこのまま任侠映画に出て欲しいくらい、実際任侠映画の一コマを観ているようだったし(笑)(でもこういうシーンって若い子にはなんだかわからないよね・・・)

前半は昭和初期の匂い・・・

「曙光」では太鼓と三味線、ここではもちろん西尾さんの力強いバチさばきと筋肉を堪能出来ます[黒ハート]

途中「アンパンマンのマーチ」が入り・・・歌短かっ![ふらふら]

次の「おれたちゃペドロ一家」はツイッターでも観劇仲間の間でも好評でした。

阿久津ペドロ・智恵ダンジャ・飯田ゴンゾ・青山モンゼ・まさかの種井ヒノデロ[わーい(嬉しい顔)]

種井ヒノデロがとっても可愛かった~
この曲は絶対お勧め[exclamation]

2幕のラストは「心の瞳」、飛行機事故で亡くなった歌手・坂本九さんの遺作となった曲で現在では合唱曲として中学生を中心に歌われている曲のようです。私はあまり聞いたことがなかったのですが、娘はよく知っていました。

1幕のラストと比較すると静かな感動で幕を閉じました。

55ステップスでは「スーパースター」で盛り上がって終わったので若干物足りなさを感じる方もいらっしゃるかもしれませんね。

あ、また55ステップスと比較してしまった・・・ダメダメダメ[がく~(落胆した顔)]

でもこの曲とっても良い曲なのでまた聞きたいと思いました。

この時になぜか西尾さんだけがひとりくるくると走り回っていたのが印象的でした。これも演出なんでしょうね。[わーい(嬉しい顔)]

さて、カーテンコールですが、私がカラオケでよく歌う2曲が入っていました。(笑)
「時の流れに身をまかせ」と「津軽海峡冬景色」

私の中ではこれは恋の曲なので、ソンダンのカテコの曲としてはすんごい違和感を感じながら見終わったという[ふらふら]

このカテコでスッキリとしないものが残りモヤモヤ・・・[あせあせ(飛び散る汗)]

三木さんの名曲中の名曲で私も好きな曲なので、どうせなら本編に入れていただいて、カテコはもっと明るく楽しい曲が良かったな。。。


ご覧になった皆さんはどんな印象だったのでしょうか?


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劇団四季「ソング&ダンス The Spirit」 1幕 [劇団四季(観劇日記)]

開幕前からある程度予想が出来た今回の新作、初日行ってきました。

すでにツイッターではつぶやいてはいましたけど、改めて感想を書くには迷いますね。[がまん顔]

感性も好みも人それぞれなのでこれから観に行かれる方はこの私の感想を読まれてもまったく参考にはなさらないようにくれぐれもお願いします。

感想と言っても相変わらず雑な感想ですけど。。。。[ダッシュ(走り出すさま)]


1幕はミュージカルナンバーが中心なので予想以上に楽しめました。

55ステップスの時と振付けが似てるよね・・というのが結構ありましたね。そりゃそうでしょ、前回と同じ全て敬二さんの振付けですからね。

ヴォーカルパートが皆さん良かったです。阿久津さんと智恵さん、李さんは55ステップスでもおなじみだったし、種井さん、飯田さんは期待通りでした。このお二人は私好みの声なので良かったな。

ただお1人、女性ヴォーカルの真さんは「春のめざめ」のイルゼしか印象がないので今回初めてじっくり歌を聴きましたが、ごめんなさい・・・感じるものはなかったです。

なんだろ?歌って上手いけど何も心に響いてこない人と完璧ではないけれど心に響いてくる人っていますよね。

「ノートルダムの鐘」では種井さんの司祭がめちゃくちゃ貫禄あって全体のハーモニーも重厚、舞台さながらの演出で実際の舞台も観たくなりました。それにしても55ステップスに引き続き、今回にもナンバーが入っているので敬二さんがお好きなんでしょうか?

ポールダンスは思ったより違和感はありませんでしたが、「迷いつつ」にも出てきたのでここはいらないよね。
本家ラダメスと真アイーダでしたが、阿久津さんの力強い声に真さんの声がかき消されてしまって若干残念・・バランスを考えればアイーダは智恵さんでしょ。

ポールダンスを取り入れた「ブチギレそう」「ママ」から「人生を踊り明かせ」に場面展開するところはいい流れでした。李さんのオリジナルフィエロが懐かしかったです。

他にも手品あり、こっぱずかしいファッションショーあり、紅白歌合戦?あり(笑)で客席は大盛り上がり!

ラストの2曲「シング・シング・シング」では迫力のダンス、大好きな「サークル・オブ・ライフ」で生きる喜びを舞台全体で感じられ、ジャン!!!で1幕終わり~[わーい(嬉しい顔)]

うん、なかなか感動的な終わりかたじゃない[右斜め上][黒ハート]

このまま2幕も期待できるかも~[るんるん]



・・・・・・で2幕へ続く・・・・・・・



劇団四季 ソング&ダンス The Spirit が開幕しました。 [劇団四季(観劇日記)]

初日のキャストです。


<ヴォーカルパート>
李 涛
阿久津陽一郎
種井静夫
飯田達郎

井上智恵
真 優香
青山弥生
.
<コーラスパート>
神永東吾
廣瀬聖人
光田健一
真田 司
.
<ダンスパート>
水原 俊
萩原隆匡
西尾健治
大森瑞樹
朱 涛
玉井晴章
斎藤洋一郎
斎藤准一郎

加藤久美子
駅田郁美
相原 茜
相原 萌
相馬杏奈
須田綾乃
井上佳奈
高田直美

開演前にパンフレットを買ってミュージックナンバーを見てびっくり。

2幕はほぼ三木さんの曲ではないですか!

カテコの曲目もあの有名な曲です・・・

さて、いったいどんなステージだったのでしょうか?

私の感想はまた後日に・・・


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ニラミンコさんありがとう! [劇団四季(観劇日記)]


夏休みさいごのおもいでにママといっしょに2回めの「魔法をすてたマジョリン」をみてきました。

このまえに行ったときよりおきゃくさんが少しすくなかったです。

学校がはじまっているところもあるのでいつもより子どもが少なかったみたいです。

さいしょはみんなそんなにわらっていなかったけれど、きゅうけいしたあとからはニラミンコさんのところはみんなよくわらっていました。

ニラミンコさんが何か言ったときにボクのまえの女の子が大きな声で「ちがう~!!」と言ったときのニラミンコさんの顔がおもしろかったです。

やっぱりニラミンコさんは今日もおもしろかったです。

おわったあと、ロビーでまたニラミンコさんにあくしゅをしてもらいました。

ボクが「ニラミンコさん大好きです!」と言ったら、ニラミンコさんは「ありがとうございます。」と言ってくれました。

ママはイケメンさんとあくしゅをしてもらった時に「また見にきちゃいました」と言ったら、イケメンさんに「ありがとうございます~」と肩をポンポンとたたかれていました。

「なんてフレンドリーな人なんだ・・・」と、ママはとってもうれしそうでした。

帰るとちゅうにふとママをみたらさっきのイケメンさんのことを思いだしたのか、ひとりでにやけていたママをボクはみのがしませんでした。


「魔法をすてたマジョリン」はこんどは京都でやるそうです。

京都へ行ってもがんばってください。


そしてまたマジョリンがかえってくるのをボクは楽しみにまっています。





[ひらめき]
空想ではなく事実にもとづいて書きました(笑)
失礼いたしました[わーい(嬉しい顔)]









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新妻さんも観たCFY♪ [劇団四季(観劇日記)]


16日に「クレイジー・フォー・ユー」を観てきました。

前回観たのは2010年3月。この前の全国公演は観てません。

2010年3月の時のメインキャストのボビーは加藤敬二さん、ポリーは木村花代さん。ランク川原さん、アイリーン八重沢さん、ザングラー志村さん、テスが恒川さん、あとは変わってないかな。

全部変わっていたのがフォーリーズガール。昨年や今年に研究所に入ってこのCFYが初舞台という方も数人・・・

<昨日のキャスト>
ボビー・チャイルド : 松島勇気
ポリー・ベーカー : 秋 夢子
ランク・ホーキンス : 志村 要
アイリーン・ロス : 光川 愛
ベラ・ザングラー : 広瀬彰勇
エベレット・ベーカー : 石波義人
ボビーの母 : 斉藤昭子
テス : 高倉恵美
ユージーン・フォーダー : 村澤智弘
パトリシア・フォーダー : 西田有希


【男性アンサンブル】
荒木 勝
吉賀陶馬ワイス
大塚 俊
石野喜一
坂本 剛
川村 英
大塚道人
村中 至
澤村明仁
安東 翼

【女性アンサンブル】
柏 円
柴田厚子
坂本すみれ
村上今日子
藤城榮里子
木村知寿
八鳥仁美
杉原由梨乃
小島光葉

-------------------------------------------------------------


この舞台はどのキャストが入っても楽しめる舞台だと思います。が、はっきり言っちゃうと私には不満と満足の入り混じった舞台でした。

松島ボビー、名門大学を卒業して数年たっても母親に頭があがらないおぼっちゃまだけど恋には一直線、かっこいいし若いし、すごく良かったです。

松島さん自体、この役をずっとやりたくて一生懸命お稽古して、舞台に立つことが出来て、やっと念願がかなったのかなあ。ボビー役、すごく楽しく演じていました。松島さんの歌はミストとかでもあんまり好きじゃなかったんですが、いつの間にこんなに歌が上手くなったの?って感じ。
汗を流しながら熱演している松島さんを観ていると本当に舞台が好きなんだなっていつも思います。

志村さんはザングラーよりランクのほうが合ってますね。歌もないし・・・(爆)

そうそう、今回のザングラー役の広瀬さんは初見でしたけど、長年四季の舞台で活躍されてきた方だけにお芝居も歌も安心して観ていられますね。松島ボビーと顔は似てなかったけど、声が似ていて歌がよーくシンクロしていました。

高倉さんのテスも良かったです。姉御って感じがしました。
相変わらずよく通る声の西田有希さん。キャスト表には劇団俳優座って書いていないので客演ではないのでしょうか?

久しぶりに大塚俊さんや大塚道人さんのお姿も観られて良かったなあ・・・

スッキリしなかった所は・・・銃撃シーン。あまりテンポが良くなくっていまいち[バッド(下向き矢印)]

ビリーが上からびよよ~んって落ちてくるシーンが面白いのに、びよよ~んって感じがなくて残念。解りますかね?

ボビーのズラキャッチもズラを「投げてますよ」「取ってますよ」って感じがミエミエしてて笑えなかったです。あれ、視線がズラにいってたら面白くないです。(ズラ・ズラ・・・ってすみません)

あそこだけは松島ボビー、敬二さんにはまだまだ及びません(・・・ってまたはっきり言っちゃった)
あのズラシーンをクリアすれば敬二ボビーを越えるのもそう遠くはないかと(笑)


とにかく松島さんのボビーはすごく良かったです。
もっともっと観たいんですけど、ポリーが変わったら行こうかな・・・
マンマ・ミーアが終わってから樋口さんポリーどうですか?
岡村さんもキャスティングされていますが、松島ボビーだと背丈のバランスが良くないし。


色々はっきり書いちゃいましたね[ダッシュ(走り出すさま)]
16日は2階席で観ていたんですが、開演前に2階ロビーから1階の入り口を眺めていたんです。
そしたら、ん?なんか新妻さんに似た方が入っていったけど、まさか新妻さんが観にくるわけないよね~っと思っていたら、やっぱり観にいらしていたようです。
同じ舞台を観て一緒に笑っていたんですね。新妻さん客演でポリーどうですか?笹本玲奈ちゃんでもいい。お二人にポリーやって欲しいなあ・・・


[るんるん]新妻聖子さんのオフィシャルブログです。
http://ameblo.jp/seikoniizuma/





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渡久山ダビッドのイケメンぶり [劇団四季(観劇日記)]

劇団四季のファミリーミュージカル
『魔法をすてたマジョリン』を観てきました。

マジョリンの可愛さぶりとダビットのイケメンぶりを観たくて(笑)

ダビット役の渡久山さん、やっぱりイケメンでした。

以前からイケメンと気付いていましたけど、なんだか目立つ役をやっていなくてイケメンぶりを思う存分に発揮できていなかった渡久山さん。

今回のダビット役はそのイケメンを充分に活かせる役どころでなんだか嬉しい。

最近の渡久山さんの出演歴を振り返ってみると・・・(私が観たのだけです)

2010年1月「エビータ」アンサンブル(記憶にない)
2010年3月「エクウス」ナジェット役(カテコでにっこりと微笑んだ時にイケメンぶりを初めて意識した)
2011年3月「オンディーヌ」ベルトラム役(この役はイケメンな存在感をアピールしていたが出番は少ない)
2011年6月「ヴェニスの商人」アンサンブル(なんだか変な衣装に包まれていてイケメンぶりがわからず出番も少なくて残念)


こうして出演歴を積み重ねてきた渡久山さんにやっと目立つ役が回ってきた。

観てる途中、ダビットっていったい何歳なんだろ?とふと思ったけどそんなの関係ないや!
この舞台は絵に描いたような王道をいくファミリーミュージカル。
おそらく渡久山さんにとっても初めてのファミリーミュージカルだと思う。

「さあ、みんなで歌って~!」と両手を広げるダビット。そんなさわやかな調子で言われたら観ているこっちが照れますよ。

カテコでは可愛いマジョリンを軽くリフトしていました。身長の高いダビットにリフトされたら視界がものすごく高いだろうな~


で、お決まりのお見送り[るんるん]

私の座っていた通路側からロビーへ出たら真正面にダビットがいるではないですか!

なのでもちろん一番乗りで握手をしてもらいました。
かなりの長身なので見上げながら楽しかったお礼を言い、手を伸ばしたらなんと両手で握手をしてくれた。お~なんと優しいお方!さわやかでもちろん超イケメン[黒ハート]笑った時にできるえくぼがまた魅力的。
私も両手でぐっと握りしめたい気持ちはあったけど、なんだかこっぱずかしくなってやめました(^_^;)

その後、隣にいた可愛いマジョリンと出口反対側にいたこれまた長身の今人タツロット~はにべブツクサス~楽しい楽しい神保ニラミンコと握手して逃げるように劇場を出てきました。


あ~楽しかった[るんるん][るんるん][るんるん][るんるん][るんるん]


帰り道、もう一回イケメンに会いに行こうと思ってしまったおばさんでした[わーい(嬉しい顔)]




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『美女と野獣』東京公演1周年記念 特別カーテンコールが始まりました! [劇団四季(観劇日記)]

『美女と野獣』東京公演1周年は7月11日(月)ですが、6日(水)から特別カーテンコールが始まりました。

昨日の記事が四季HPにUPされています。

http://www.shiki.jp/navi02/news/014724.html

福井さんが東京に戻られてからさっそく大井町へ行ってきた私・・・

先週は学校で忙しかった娘に最前列を譲り、私は前予で取った席で観てきました。

今週は・・・・残念ながら記念日は行けません[もうやだ~(悲しい顔)]

だから・・・・昨日もちょっと大井町に行ってきちゃいました。(娘には内緒だけど、これでバレル[あせあせ(飛び散る汗)]

昨日は高校生の団体さんが1階のS席のほぼ半分を埋め尽くしていました。

始まる前まではワイワイ、ガヤガヤでしたが、始まったら静かに観てくれたので助かりました。

昨日はビーストとルミエール、コックスワースたちとのやり取りが凄くテンポが良くって、特にビーストの台詞はいつになくウケテました[わーい(嬉しい顔)]

鳥原ベルは初めて観ました。アニメからそのまま飛び出てきたような姿と声と台詞まわし。

坂本里咲ベルしか観てなかったので凄く新鮮でした!
里咲さんのベルは本当にしっかり者で変わり者のベルでしたけど、鳥原ベルはなんだかつかみどころのないベルという印象でした。でも全然悪くないし、鳥原ベルも好きかな[わーい(嬉しい顔)]

カーテンコールでは最初にチップが出てきて、一輪のバラをセンター最前列のお客さんに投げていました。
もらえたお客さんはラッキーですね[るんるん]

「人間に戻りたい」~「ビーアワゲスト」~「人間に戻りたい」のナンバーでした。
にこやかに踊る福井さんをぼーっと観ていました(笑)


実は私、この『美女と野獣』は東京公演が始まってから初めて観たのでまだひと桁台しか観ていません。

6月のプレステージイベントの時にどのシーンが好きか?という質問にコックスワース役の青木さんが「人間に戻りたい」のところと答えていました。

3月の震災後にこのシーンが凄い重いモノに感じられたそうです。
ごく普通の人間の生活がこんなにも幸せであること。
人間に戻れたら普通に踊って歌って、朝の陽の光を浴びたい・・・・

普通に生きてるってことがどんなに素晴らしいことか・・・そんな想いでこのシーンを演じているということを聞いてから、今まで普通に観てきたこのシーンが全然違う想いで観てしまってめちゃめちゃ泣けてくるんです。

・・・というわけで、2幕は1人で泣き続けています。[もうやだ~(悲しい顔)]

両隣の方々は(なんで泣いてるの?)って思っているでしょうね[ダッシュ(走り出すさま)]

福井さんが出られているので毎週大井町に出没しているんですが、『美女と野獣』はどの俳優さんが出られても楽しめる素敵なミュージカルですよね。

次回はいつ行けるんでしょう???

[るんるん][るんるん][るんるん][るんるん][るんるん]



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キラキラな福井王子様、お帰りなさい! [劇団四季(観劇日記)]

福井さんが北海道LKから突然帰ってきて、今度はビーストに!

そして、21日の昼間にりんかい線大井町駅にて一日駅長のセレモニーが行われました。

発車ベルのお披露目なので、きっと坂本ベルは絶対登場するんだろうと思ってましたが、嬉しいことに福井ビーストとお二人で登場していただきました。

もう、生福井さんにドキドキしてしまいました。[黒ハート]


駅長さんとお二人のお話の後、ホームへ移動して列車の到着を待ちました。
移動途中、福井さんと坂本さんは駅員さんがよくやる発車ポーズを練習してました。

大崎方面のホームのベルは「美女と野獣」、新木場方面のベルは「ビーアワゲスト」だそうです。
とっても可愛いベルなのでりんかい線大井町駅ホームに行く機会があれば聞いてくださいね。


イベントオープニングの時の写真です。(イベントは誰でも参加オッケーだったので、写真撮影も掲載もオッケーですよね?)

CIMG3577.JPG

CIMG3609.JPG


さて、「美女と野獣」の本編はというと・・・・

日曜日まで北海道でムファサだったというのに、二日後の21日にはしっかりビーストになっていました。

休みもなくきっと大変お疲れだろうと思うのに、全然疲れも感じないくらい、1幕はものすご~く迫力ありました。

「愛せぬならば」はのびやかで堂々としていて、それでいて心からの悲痛な叫びがズンと感じられた素敵な歌声でした。

福井さんのビーストを観たのも何ヶ月ぶりでしょうか。前回観た時より表情も細かく、繊細で可愛らしく、いじらしく、守ってあげたいくらい愛おしいビーストでしたね。

王子様への変身シーンは拍手!!

ベルに服を着させてもらっている表情が子供みたいで可愛かった。。。。

キラキラで眩しいくらいな王子様[ぴかぴか(新しい)]

カテコは鳴りやまない拍手に、今日が記念日かと思うくらい。

福井さんを筆頭に皆さんとっても嬉しそうでした。

「福井さん、お帰りなさ~い!」と客席全体がそんな雰囲気のカテコでした。

観るたびに進化し続ける福井さんにはしばらく東京に居ていただきたいですね。


[るんるん][るんるん][るんるん][るんるん][るんるん]



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平幹二朗さんてやっぱり凄いのね。 [劇団四季(観劇日記)]

14日に劇団四季の『ヴェニスの商人』を観てきました。

平幹二朗さんのシャイロックはやっぱり凄かったです。


…って『ヴェニスの商人』自体、初めて観たんですけど、日下さんのシャイロックとはまた違うんでしょうね。


2幕の裁判シーンでは噂通り、ひとつひとつの表情がもの凄かったです。

借りた物は返すのが普通でしょ。
なのにあんなに酷い仕打ちをするなんて、まさにユダヤ人に対する迫害そのものですよね。

観ていてシャイロックがすごく哀れに思えてきて、法廷から退場する時には涙が滲み出てきました。

『ヴェニスの商人』はもともとは喜劇なので、シャイロックが退場してからは笑えるシーンがとても多いのですが、笑いたくても素直に笑えないような複雑な気持ちで観終わったという・・・それも浅利さんの演出の狙いなのかもしれません。

他の演出のヴェニスの商人もぜひ観てみたいと思いました。



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