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サスペンス映画3本観ちゃいました! [映画]

サスペンス映画を3本立て続けに観てしまいました。

2本はGyaO!の無料動画


①「コントロール」 製作2004年 105分
監督:ティム・ハンター
出演:レイ・リオッタ、ウィレム・デフォー、ミシェル・ロドリゲス、スティーヴン・レイ、キャスリーン・ロバートソン

死刑囚が死刑執行の直前に、命と引き換えにある新薬のプロジェクトに参加を余儀なくされ・・・・
「人格更生」主題に描いたサスペンスです。

人は生まれ変われる・信じれば救われる・・・などと感じました。
マニアックな映画でしたが、意外と面白かったです。
どんでん返しを期待して観ると期待はずれかも。

レイ・リオッタという俳優さんは「アイデンティティー」や「ハンニバル」などに出演されてかなり怪しげなキャラを演じている個性的な方ですね。結構好きです。


②「陰謀のセオリー」 製作1997年 135分
監督:リチャード・ドナー
出演:メル・ギブソン、ジュリア・ロバーツ、パトリック・スチュワート

過去の記憶を失った主人公ジェリー(メル・ギブソン)が謎の組織に狙われるサスペンス・アクション。
このメル・ギブソンがいったい何者か最後までわからなくて、135分という結構長い映画ですが、最後まで引き込まれました。


以上の2本は自宅のパソコンで無料で観られました。途中混雑していて画像が何回か止まっちゃったけど。
この2本はある意味で共通していることがありますね。


③「アイデンティティ―」 製作2003年 90分
監督:ジェームズ・マンゴールド
出演:ジョン・キューザック、レイ・リオッタ、レベッカ・デモ―ネイ

サスペンス好きなら観た方が多いのではないでしょうか?
また観たくてこれはDVDを借りました。
初めて観た時はあっと驚きましたから。よく出来ているなあって思いました。
わかる方はすぐ種明かしがわかってしまうのかな?(私は最後までわかりませんでした[あせあせ(飛び散る汗)]

ジョン・キューザックは最近だと「2012」に出演されている俳優さんですね。
この映画のレイ・リオッタも怪しかったです。


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映画「のだめカンタービレ最終楽章 前編」を観ました! [映画]

のだめカンタービレ最終楽章 前編.jpg

[監]武内英樹
[原]二ノ宮知子
[脚]衛藤凛
[出]上野樹里 玉木宏 瑛太 水川あさみ 小出恵介 ウエンツ瑛士 ベッキー 山口紗弥加 山田優 谷原章介 なだぎ武 伊武雅刀 竹中直人

[配給会社] 2009東宝
[上映時間] 122分



面白かった[わーい(嬉しい顔)]

「のだめカンタービレ」は原作を読んだこともなくテレビドラマをちょこっと見た程度なんですが充分楽しめますね。

のだめワールド炸裂[exclamation]
変態の森はスゴイです。

ボレロもおっかしくて…[わーい(嬉しい顔)]

実際あんなの生で聴いたら笑いをこらえるのに必死でしょうね。

ヨーロッパ5ヶ国でロケを敢行したとのこと。もちろん日本語吹き替え版です(笑)
出演されていたオケの方々は俳優さんなのか本物の演奏家なのか、どちらなんでしょうね?
マネージャー役のなだぎ武も彼のコントを見ているようで楽しい[わーい(嬉しい顔)]


話の流れとしてはオーソドックスだけど演奏会のシーンはジーンときてしまいました。


千秋はやっぱり天才です[exclamation]


本編が終わった後に後編の予告もしっかりありました。

その後編の公開は4月17日[exclamation]

早く後編が観たいです[るんるん][るんるん]



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映画「2012」を観ました! [映画]


2012.jpg


[監][総][脚]ローランド・エメリッヒ
[製][脚]ハラルド・クローザー
[出]ジョン・キューザック キウェテル・イジョフォー アマンダ・ピート オリバー・プラット ダニー・グローバー

[配給会社] 2009米/ソニー
[上映時間] 158分



何度か映画館で予告編を見ていて「こわ~い!」と思っていたけど実際観てきちゃいました。

いやあ~迫力ありました[exclamation×2]
観終わってぐったり疲れてしまいました。
だって何度も大津波に飲み込まれましたから[がく~(落胆した顔)]

マヤ暦をもとに2012年に地球滅亡の日が訪れる為、いわゆるノアの箱舟に乗ろうとする人々の物語であります。

巨大な津波でも充分に耐えられるすごい要塞みたいな船というか潜水艦というか・・・
あれに乗れるのは結局政府の要人とお金持ち、科学者・・・あとはたまたま運に恵まれた人たちごくわずか。

私たち庶民は絶対乗れませ~ん[ダッシュ(走り出すさま)]

ま、でもそこまでして生き残りたくないと思いましたが、なんとなく2012年12月21日が来るのが怖かったりして・・・・[がく~(落胆した顔)]

約2時間半、地割れあり、地震あり、噴火あり、想像を絶する巨大津波ありと盛りだくさんの大スペクタクル&パニック映画でした。



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映画「ヴィヨンの妻 桜桃とタンポポ」を観ました! [映画]

ヴィヨンの妻 桜桃とタンポポ.jpg

監督:根岸吉太郎
脚本:田中陽造
原作:太宰治「ヴィヨンの妻」
出演:松たか子・浅野忠信・室井滋・伊武雅刀・広末涼子・妻夫木聡・堤真一

夫婦ってなんなのかな?と考えさせられました。
小さい頃から死ぬことばかり考えても死ねない小説家。自分は弱いと毎日あびるように酒を飲み、愛人をつくり、
好き勝手に生きている小説家を浅野忠信が演じています。
松たか子が地味でありながら清楚で芯の強い女性、小説家の妻を演じています。

自由奔放な小説家と苦労するその妻の話なんて結構ありがちですが、いい感じの出演者と昭和20年代の雰囲気が細かい所までよく出ていて最後まで飽きずに観ることが出来ました。
愛人と心中までしてやっぱり死ねなくて・・・それでやっと初めて本当のことが見えきたのかもしれません。

結局このご夫婦は愛しあっているのだな、って思いました。最後のシーンも良かったです。


それにしても、男の人って夫婦になると自分の弱い所は妻には見せたくないのでしょうか。
だから愛人を作るのでしょうか?妻に甘えず、愛人に甘える人ってこの世の中にたくさんいるんでしょうね。
あ、でも妻のほうが夫に甘えさせないようにしてしまうから?

それぞれの夫婦の形ってあると思います。
正解はないですけど。



[ひらめき]お勧め度★★★★☆ ★4つ

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映画「ポー川のひかり」を観ました [映画]

ポー川のひかり.jpg


友人からチケットをいただいたので岩波ホールまで行ってきました。

監督・脚本:エルマンノ・オルミ
出演:ラズ・デガン、ルーナ・ベンダンディ

カンヌ国際映画祭 特別招待作品


挿入曲がどこかで聞いたことがあるな・・・


そう!劇団四季のミュージカル「李香蘭」に出てくる・・・花百蘭の歌なんです。
一部アレンジされていますが、間違いなくこの曲です。

哲学教授が大量の古文書に太い釘を打ち付けて、車や身分証明などを捨て、
見知らぬ土地に住み着くんですが・・・・

その土地の人たちの温かさ、素朴さ・・・・いいですね。

ポー川の流れとともにゆったりとした時間が流れます。



なぜ、教授は古文書にあのようなことをしたのか。
後半のシーンに伝えたいメッセージが凝縮されていました。

懐かしい音楽と共に良い時間をいただけました。


それにしても岩波ホールは長時間映画を観るようなイスではないので、頭が疲れます。
もう少しどうにかなりませんか・・・・






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ウルヴァリン:X-MEN ZEROを観ました [映画]

ウルヴァリン:XーMEN ZERO.jpg



友人と映画「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」を観ました。
★★★★☆  ★4つくらいかな(何を基準にしてるか自分でもわかりません[あせあせ(飛び散る汗)]

面白かったです。副題をつけるとしたら単純に「X-MEN ビギニング」(・・・ダサすぎますか・・・)

兄のビクター(リーヴ・シュレイバー)の時々見せる牙というか八重歯というかが・・意外と可愛いんです。

ローガン(ヒュージャックマン)とビクターは兄弟で同じ能力を持つんですね。

X-MEN第1作目につながるウルヴァリン誕生の秘話がとてもわかりやすく描かれていました。
とにかくムキムキなヒュージャックマンがカッコ良いです。

またX-MENシリーズが観たくなりました。








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