映画「ポー川のひかり」を観ました [映画]
友人からチケットをいただいたので岩波ホールまで行ってきました。
監督・脚本:エルマンノ・オルミ
出演:ラズ・デガン、ルーナ・ベンダンディ
カンヌ国際映画祭 特別招待作品
挿入曲がどこかで聞いたことがあるな・・・
そう!劇団四季のミュージカル「李香蘭」に出てくる・・・花百蘭の歌なんです。
一部アレンジされていますが、間違いなくこの曲です。
哲学教授が大量の古文書に太い釘を打ち付けて、車や身分証明などを捨て、
見知らぬ土地に住み着くんですが・・・・
その土地の人たちの温かさ、素朴さ・・・・いいですね。
ポー川の流れとともにゆったりとした時間が流れます。
なぜ、教授は古文書にあのようなことをしたのか。
後半のシーンに伝えたいメッセージが凝縮されていました。
懐かしい音楽と共に良い時間をいただけました。
それにしても岩波ホールは長時間映画を観るようなイスではないので、頭が疲れます。
もう少しどうにかなりませんか・・・・
コメント 0