安楽寺 [旅行]
第6弾 安楽寺の国宝 八角三重塔です。
まさかこんなに素敵な国宝に出会えるとは思っていませんでした。
本堂の裏を登った山腹にありました。
「建立年代については、鎌倉時代末期から室町時代初期までの間といわれてきたが、平成16年、奈良文化財研究所埋蔵文化センター古環境研究室の光谷・大河内両先生の調査の結果、三重塔用材の伐採年代は正應2年(1289)と判明、1290年代(鎌倉時代末期)には建立された、わが国最古の禅宗様建築であることが証明された。」
とパンフレットにありました。
日本に残された唯一の八角塔です。
まさかこんなに素敵な国宝に出会えるとは思っていませんでした。
本堂の裏を登った山腹にありました。
「建立年代については、鎌倉時代末期から室町時代初期までの間といわれてきたが、平成16年、奈良文化財研究所埋蔵文化センター古環境研究室の光谷・大河内両先生の調査の結果、三重塔用材の伐採年代は正應2年(1289)と判明、1290年代(鎌倉時代末期)には建立された、わが国最古の禅宗様建築であることが証明された。」
とパンフレットにありました。
日本に残された唯一の八角塔です。
上から見ても、下から見ても
屋根が4枚有りますけれど、
何故3重なんでしょう~
私の中の七不思議です。
by わか (2009-10-26 22:01)
はい、わか様、私も四重の塔に見えます。
説明文を読むと、最初の屋根はひさしに相当する「裳階」(もこし)であるという見解で、裳階つき八角三重塔として認定されたそうです。
ウィキペディアを見ると、裳階・・・「通常、本来の屋根の下にもう一重屋根をかけるかたちで付ける。裳層とも書く。元来は風雨から構造物を保護するために付けられたものか。・・・」と書いてありました。
奈良の薬師寺の東塔は六重に見えますが、裳階が間に入っているので、三重の塔のようです。
私も勉強になります。
by 水無月 (2009-10-26 23:19)