劇団四季ミュージカル『エルコスの祈り』を観ました

ミュージカル『エルコスの祈り』を初めて観ました。
会場のセシオン杉並は丸ノ内線の東高円寺駅から徒歩５分ほどで到着。
とても分かりやすい場所です。

今日は代表もいらしてました。

最初に登場のセールスマン役の神保さん、いきなり噛みまして会場から少し笑いが起こりました。
エルコス役の染谷さんはとっても元気なエルコス。最初から凄いテンションでしたが他のエルコスはどうなんでしょうか。
命令されて走り出す格好はとても可愛らしかったです。

ユートピア学園の子どもたちは教師らから問題児と決め付けられ短所ばかりいつもクローズアップされます。

でもエルコスはちょっと見方を変えれば短所も長所に変わり、それが個性であると子どもたちに伝えます。

このシーンにはハッとさせられました。
子どもの良い所を見つけてそれを伸ばして行く手助けをするのが教育なのではないかと…


ダニエラ・パルタ・ダーリーの３人組は笑いを取ってましたし、『夢から覚めた夢』を思い出させるようなシーンや、ついこの間までユタでくるみ先生を演じていた丹さんは随分怖い先生になっちゃった…とか、ストーン博士役の岡崎さんがイチローに似てるな…理事長役の高林さんは殿様とか偉い役がやっぱりお似合いだな…

などなど…


アンサンブルさんはみんな各自に役名がついてますが、あまりお顔を知らなくて…すみません
よくわかったのは改名された愛沢えりやさん。改名前はチェ ウンヘさんでキャッツのランペルティーザをやってた方でした。

それと、パンフレットの折り込みにキャスト紹介の紙が入ってまして
驚いたのはジョン役に厂原さんの名前があった事。
厂原さん出てくるんでしょうか？？？？


エルコスの祈りは来年２月まで全国各地を周るので
お近くで観る機会がありましたらご覧になってはいかがでしょうか。

つたないレポですみませんでした

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