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劇団四季「ソング&ダンス The Spirit」 2幕 [劇団四季(観劇日記)]

開演前ぎりぎりでパンフレットを買い、別紙のミュージックナンバーを見てあ然とした2幕。

「我が家へ」(オズの魔法使い)と「曙光」を除きすべてが三木たかしさんの曲でした。

そうなんです、2幕は三木たかしさんへの哀悼と感謝を込めたステージなんです。

それ以外の何ものでもない、1幕のステージとはまったく別物。

今までのソング&ダンスのステージの感動を期待して観てはいけないんです。


・・・というわけで気を取り直して見るとまったく今までにない楽しいステージです。[るんるん]

カトクミさんの姐御は似合い過ぎるほど似合っていてこのまま任侠映画に出て欲しいくらい、実際任侠映画の一コマを観ているようだったし(笑)(でもこういうシーンって若い子にはなんだかわからないよね・・・)

前半は昭和初期の匂い・・・

「曙光」では太鼓と三味線、ここではもちろん西尾さんの力強いバチさばきと筋肉を堪能出来ます[黒ハート]

途中「アンパンマンのマーチ」が入り・・・歌短かっ![ふらふら]

次の「おれたちゃペドロ一家」はツイッターでも観劇仲間の間でも好評でした。

阿久津ペドロ・智恵ダンジャ・飯田ゴンゾ・青山モンゼ・まさかの種井ヒノデロ[わーい(嬉しい顔)]

種井ヒノデロがとっても可愛かった~
この曲は絶対お勧め[exclamation]

2幕のラストは「心の瞳」、飛行機事故で亡くなった歌手・坂本九さんの遺作となった曲で現在では合唱曲として中学生を中心に歌われている曲のようです。私はあまり聞いたことがなかったのですが、娘はよく知っていました。

1幕のラストと比較すると静かな感動で幕を閉じました。

55ステップスでは「スーパースター」で盛り上がって終わったので若干物足りなさを感じる方もいらっしゃるかもしれませんね。

あ、また55ステップスと比較してしまった・・・ダメダメダメ[がく~(落胆した顔)]

でもこの曲とっても良い曲なのでまた聞きたいと思いました。

この時になぜか西尾さんだけがひとりくるくると走り回っていたのが印象的でした。これも演出なんでしょうね。[わーい(嬉しい顔)]

さて、カーテンコールですが、私がカラオケでよく歌う2曲が入っていました。(笑)
「時の流れに身をまかせ」と「津軽海峡冬景色」

私の中ではこれは恋の曲なので、ソンダンのカテコの曲としてはすんごい違和感を感じながら見終わったという[ふらふら]

このカテコでスッキリとしないものが残りモヤモヤ・・・[あせあせ(飛び散る汗)]

三木さんの名曲中の名曲で私も好きな曲なので、どうせなら本編に入れていただいて、カテコはもっと明るく楽しい曲が良かったな。。。


ご覧になった皆さんはどんな印象だったのでしょうか?


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