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こまつ座 第94回公演 『父と暮せば』 [観劇(その他)]

『父と暮せば』 井上ひさし・作 鵜山仁・演出

2011年8月17日(水)~24日(水)  紀伊國屋サザンシアター

出演:辻萬長(つじ かずなが)・栗田桃子

二人芝居です。

「原爆投下から3年後の広島で、一人暮らしの美津江(栗田)の前に突然父・竹造(辻)が現れ・・・」

このお話は原爆をテーマにしたお話。

何にも知らずに観たんですが、予想以上に泣いてしまいました。

美津江が何でそんなに自分の恋心をかたくなに押さえつけようとしているのか・・・観ているうちに理由がわかってきます。

そんな娘を心の底から幸せになって欲しいと願う父。

二人のやりとりが切なく明るくテンポよく進んでゆきます。

すごく良かったのでまた観たいと思ったんですが、時間的に行けず・・・なのでまたいつか再演されると思うのでその時はぜひまた観に行きたいと思います。


ところで・・・今さらなんですが、こまつ座ってどんな劇団?

井上ひさし主宰による井上作の戯曲のみを上演する劇団なんですね。

今年3月に観た「日本人のへそ」(場所:シアターコクーン) もこまつ座の公演でした。


CIMG3706.JPG




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