映画「死刑台のエレベーター」 [映画]
[監]緒方明
[出]吉瀬美智子 阿部寛 玉山鉄二
[配給会社] 2010日本/角川映画
[上映時間] 112分
1957年に製作された、ルイ・マル監督によるヌーベルバーグの傑作をリメイクしたクライム・ラブストーリー
吉瀬さんの悪女ぶりが話題の映画です。
背の高い方が赤いコートを着るとかなり目立ちます。
阿部さん演じる時藤が事前にシュミレーションをしたかどうかはわかりませんが、あれさえうまくいけば、またビルに戻ることもなかっただろうし、車を盗まれることもなかったでしょう。
予想も出来ない出来事が次から次へと起こり、目が覚めてからはまるで浦島太郎のようで可笑しい。
完全犯罪なんてありえないんですよね。
今時こんな刑事がいるのかわかりませんが、柄本さん演じるベテラン刑事が居たからこそ、いっけん複雑そうな事件も実は単純な犯罪。
吉瀬さん演じる芽衣子の最後の表情が満足げに見えたのは私だけでしょうか・・・
タグ:死刑台のエレベーター
なんだか、急に観たくなっちゃいました。ほたるさんの、そそり方プロ級ですね。
by SASA (2010-10-21 02:18)
>SASAさん、おはようございます。いつも恐縮です。
こういう映画はあまり書いてしまうとネタばれになってしまうので…そそられましたか(笑)
面白い面白くないかは個人差ありますから。
オリジナル版もいつか観ようと思います。昔観てたかもしれませんがすっかり忘れてます。
by 6月のほたる (2010-10-21 08:00)