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SANKEI EXPRESS カトルセゾンより 01/24 [劇団四季(その他)]

       ~生きる意味問い直せる舞台に~


1月24日発売のSANKEI EXPRESSのカトルセゾンは現在「エビータ」ホアン・ペロン役で出演中の金田俊秀さんでした。

四季デビューから4年、実力も人気も急上昇中の注目株[ぴかぴか(新しい)]と書いてあります。

「エビータ」2007年の公演ではチェ・ゲバラを演じた金田さん、今回の再演で配役を聞いたときは驚いたそうです。

以下金田さんのお話の部分だけ抜粋します。


☆「エビータ」の舞台について・・・・

「チェのときもそうでしたが、音楽がすばらしい分、歌が本当に難しかったです。クラシックやサンバやロック、ワルツまで物語と人物の感情に合わせ、いろんな音楽が使われています。歌うほうは大変ですが、でも音楽がきちんと体に入れば、あとは音楽が役の表現も助けてくれる。」


「物語のペロンは48歳の設定から始まります。実際のぼくとは15歳以上年上の役なので、経験のない年齢の人生をどう演じるというところから、役作りは始まりました。チェと違って、エバや大衆など人々との関係性の中で見せていく役で、とても難しいところです。」


「ペロンは、エバがいたから人生が動き、エバだから言えることがあったと思う。男性はやっぱり、側にいる女性に影響を受けますよね。強く見せかけている人ほど内面が弱かったりするように、人間性をどう見せるか。エバたちの人生を見て、お客様がもう一度、生きる意味を問い直してくれるような舞台になれば」


☆俳優を志したのは・・・・
金田さんは高校生の時にモデルをしていたそうです。その時、「死ぬまで出来る仕事は何か」と考えた結果、親の反対を押し切り大学は演劇科を選んだとのこと。でも当時はミュージカル出演などは考えもしなかった。

2004年、ソウルから研修団として劇団四季に留学。すすめられるままオーディションを受けたら、その際も歌ではなく、留学生として挨拶をした声に浅利代表が目をつけ、合格したそうです[手(チョキ)]


最後に
「日本語をもっと勉強して、これからもいろんな役をやってみたい。そして、お客様に感動を与えられる俳優になりたいですね。韓国と日本の両方の舞台に立ち、いつか、アジアがひとつになった作品を世界に発信していきたい。」


素敵な夢を持った金田さん、これからも活躍を期待します[わーい(嬉しい顔)]



ちなみに今回の記事はまだ載っていませんが、今までのバックナンバーが(一部ですが)こちらで見れます。
ご参考まで。

http://search.sankei.jp.msn.com/?q=%E3%82%AB%E3%83%88%E3%83%AB%E3%82%BB%E3%82%BE%E3%83%B3

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