今年は「キャッツ」で観劇納め! [劇団四季(観劇日記)]
2009年は自由劇場での「赤毛のアン」から始まり、最後は「キャッツ」で観劇納めとなりました。
初見の友人たちと4人で5列目というとっても良い席で観ることが出来ました。
今回初めてのキャストさんはジェリーロラムの朴 慶弥さん、マンカストラップの武藤さん(マンゴとタガーでは観ています)
武藤さんのマンカストラップ、とってもいいです。タガーより合っているかも。
かっこいいリーダーです。
セリフまわしがとても丁寧ですごく詩的に喋るところは他にないリーダーかも。
朴さんは9月の南十字星のアンサンブルで拝見したことがあります。
その時の歌のイベントでキーボードを弾いて下さったのを覚えています。
日本語を普通に話していたので日本の方なのか違うのかはわかりません。
目のぱっちりとした可愛らしい方だった気がします。
朴さんの歌ですが、いまいち伸びがないところがありましたがグロールタイガーのシーンのグリドルボーンではとても表情が豊かで楽しかったです。
ミストの岩崎さん、アンデルセンのニールスからすぐにミストに入りましたが、疲れも感じさせない優雅で上品なダンスと素敵な歌声を聴かせて下さいました。ミストフェリーズって見てると結構ゴロンとねっ転がってる時が多いです。
グリザベラの木村さんですが、以前拝見した時より歌は良くなっていますね。
でもどうしてもご本人の若さが邪魔して落ちぶれた娼婦猫には見えないんです。
早水さんのグリザベラが良すぎるせいかもしれませんね。
カテコはアナウンスが入って拍手が消えかけたんですが、根強いファンの粘りで他の方々も拍手をしてくださって
最後にもう一回猫ちゃんたちが出てきてくれました。
今年最後のキャッツはとってもまとまりのある舞台で楽しかったです。
横浜なので五反田のように気軽には行けなくなってしまいましたが、元町・中華街、山下公園、みなとみらい地区などと観光スポットが多いのでキャッツ観劇とセットで一日がかりで通ってしまいそうです。
(実は来年のチケットは5公演分は確保済みです)
終演後ふと空を見上げたら、昼空に輝くジェリクルムーンが見えました。
2009-12-30 23:05
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