第17回すがも「中山道」菊まつり 眞性寺編 [街の情報]
おばあちゃんの街・巣鴨で菊まつりが開催されています。
ちょっとのぞいてみました。
巣鴨駅から地蔵通り商店街入口の江戸六地蔵尊眞性寺境内を入ると・・・
両側にりっぱな菊がありました。
毎回好評の菊花形造り、今年のテーマは「浦島太郎」です。
地元の新聞を読むと・・・・
「菊は巣鴨」と巣鴨の名が広く知られるようになったのは18世紀半ばのことだそうです。
もともと巣鴨は隣駅の駒込と並ぶ園芸の里で、植木職人同士の競合で優れた鑑賞菊が生まれました。
19世紀のはじめには、1本の菊に接木して違った花を咲かせたり、多数の菊を集めて黄菊の虎や屋根まで届く白菊の富士山など、大作りな「造り菊」が登場したそうです。
これが評判で江戸の町民はもちろん関東各地から大勢の菊見が来るようになり、街は大変なにぎわいだったそうです。
菊作りは明治の初めまで続いたそうですが、その後衰退し、かわって文京区団子坂の「菊人形」の評判がたかくなったそうです。
平成5年に地元商店街が「菊作り」を再現しようと始めたのがこのお祭りです。
他に頼らず自分たちの街を自分たちで盛り上げようと手作りのイベントを定期的に開催している努力で
この商店街も毎週全国からツアーを組んでこられるお客さまなどで賑わっているのではないでしょうか。
菊まつりは11月15日まで眞性寺ととげぬき地蔵尊高岩寺両境内及び憩いの広場で開催中です。
ちょっとのぞいてみました。
巣鴨駅から地蔵通り商店街入口の江戸六地蔵尊眞性寺境内を入ると・・・
両側にりっぱな菊がありました。
毎回好評の菊花形造り、今年のテーマは「浦島太郎」です。
地元の新聞を読むと・・・・
「菊は巣鴨」と巣鴨の名が広く知られるようになったのは18世紀半ばのことだそうです。
もともと巣鴨は隣駅の駒込と並ぶ園芸の里で、植木職人同士の競合で優れた鑑賞菊が生まれました。
19世紀のはじめには、1本の菊に接木して違った花を咲かせたり、多数の菊を集めて黄菊の虎や屋根まで届く白菊の富士山など、大作りな「造り菊」が登場したそうです。
これが評判で江戸の町民はもちろん関東各地から大勢の菊見が来るようになり、街は大変なにぎわいだったそうです。
菊作りは明治の初めまで続いたそうですが、その後衰退し、かわって文京区団子坂の「菊人形」の評判がたかくなったそうです。
平成5年に地元商店街が「菊作り」を再現しようと始めたのがこのお祭りです。
他に頼らず自分たちの街を自分たちで盛り上げようと手作りのイベントを定期的に開催している努力で
この商店街も毎週全国からツアーを組んでこられるお客さまなどで賑わっているのではないでしょうか。
菊まつりは11月15日まで眞性寺ととげぬき地蔵尊高岩寺両境内及び憩いの広場で開催中です。
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